乳がん治療を受けるにあたって知っておきたいこと
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- 乳がん治療を受けるにあたって知っておきたいこと
- 1.妊孕性 について"乳がん治療を行うことで、治療終了後に妊娠が困難になる場合があります。妊娠の可能性を残すことを妊孕性温存 といいます。"
- 2.遺伝について乳がんをはじめ、がんは様々な要因で起きる遺伝子変異の蓄積で発生します。要因には、生活習慣など後天的な要素である環境要因と、親から子へ引き継がれる遺伝子要因があります。ここでは乳がんと遺伝についてお伝えします。
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身体 とこころのつらさを和らげる緩和医療・ケアについて緩和医療・ケアとは「がんに伴う身体とこころのつらさを和らげる」ことです。がんの治療ができなくなってから始めるものではなく、がんと診断されたときからがんの治療と並行して始めます。身体やこころのつらさが大きいと体力を消耗することによりがん治療を続けることが難しくなることがあるため、早い段階から緩和医療・ケアを受けることが大切です。 - 4.性生活について性は私たちの生活の中の、大切な一部分です。病気にかかっても自分らしい生活を送ることはとても大切なことです。
- 5.アピアランスケアについてアピアランス(外見)ケアとは、がん治療による外見の変化に対し医療者が行うケアを指します。単に変化前の外見に戻すのではなく、自分らしく生きられるよう、外見ともに周りの環境や患者の気持ちを整えるサポートをします。
治療を受けながら仕事や家事を行う人も増えている中、外見が変わることで、人に会うことが苦痛に思えるなど社会生活が困難となる場合が少なくないため、アピアランスケアにより「患者と社会をつなぐ」ことをサポートします。 - 6.様々なサポートについてお金にまつわる問題、家族の介護にかかわる問題について解説します。
